Home > ホスティング・ドメイン > ウェブホスティングパッケージ > PHPバージョンアップについて
共存期間中は、切り替え用のスクリプトを記述した.htaccessを設置することで、PHP4またはPHP5に切り替えて、お客様自身で設置されたスクリプトの動作確認を行うことができます。
共存期間中、PHP5はCGI版での提供となります。
共存期間終了後、PHP5 DSO版が標準となりますが、.htaccessの設定を残していただくことで、引き続きPHP5.x.x CGI版でのご利用も可能です。
PHP4.4.6 DSO版 |
現在のサーバ設定と同じです。そのままでご利用可能です。 |
PHP4.4.6 CGI版 |
.htaccessによる切替が必要です。 |
PHP5.x.x CGI版 |
.htaccessによる切替が必要です。 |
htaccessの設置、利用につきましては、ディレクトリ構成等の技術的知識が必要となります。
誠に申し訳ございませんが、PHP4/5共存環境下におけるPHPバージョン切替以外の設置、利用につきましては、サポート対象外とさせていただきます。
なお、.htaccessをpublic_html(または/www)と同階層に設置された場合、.htaccessの内容はお客様がご利用のWeb領域全体(つまりpublic_html及びその同階層以下全体)に反映されることになりますので、ご注意下さい。
public_html以下などサイトプロテクタがご利用可能なディレクトリに、PHP設定用の.htaccessを設置された場合、下記の点にご注意下さい。
PHP設定用の.htaccessを設置後に、同ディレクトリに管理者コントロールパネルのサイトプロテクターの設定を行った場合、先に設置したphp用の.htaccessは上書きされ、設定が無効となります。
サイトプロテクターを設定し、設置した.htaccessにphp設定用記述をした場合、サイトプロテクターの設定を更新及び削除した場合、phpバージョン設定が失われます。
.htaccessにて“php_value”,“php_flag”を利用してPHPの各種設定を行う方法が利用できませんが、以下の記述を.htaccessに行って頂き、指定頂いた場所に"php.ini"を設置頂く事で各種設定を行う事が可能です。
/home/afactory/php.ini を参照させる場合
suPHP_ConfigPath /home/afactory/ |